CC-Link
CC-Link
CC-Linkとは?
PLCなどの制御機器と、指示計のような入出力機器とをシリアル通信で結び制御と情報を同時に扱うことができる高速フィールドネットワークです。生産現場で必要とされる高速応答性や通信の定時性に加え省配線でメンテナンス性にも優れた、シンプルで低コストなシステムの構築が可能になります。
CC-Link対応モデル例
TD-9000T(CCL)・TD-700T(CCL)・TD-SC1(CCL)は、PLCにダイレクト接続ができるので低コスト・省リードタイムで生産現場への導入を実現します。
※CC-Link対応は、出荷時オプションです。
局種 | リモートデバイス局 |
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占有局数 | 1局、2局、4局 |
CC-Linkバージョン | 1.10 |
ボーレート | 156k、625k、2.5M、5M、10Mbps |
※CC-Linkとは、1990年代に、三菱電機株式会社によって開発されたオープンネットワークです。Control & Communication Linkの略称です。
CC-Link協会に会員申請することにより、技術情報の公開を受け、通信LSIを購入し、CC-Link対応製品の開発ができるようになります。