波形表示(グラフ)画面


波形表示機能を備え、入力信号を波形で確認することが可能。縦軸を指示値、横軸を時間にしてグラフを表示します。
上下限値をオーバーすると赤表示、ホールド値をラインで表示など、連続的に変化する様子が一目でわかります。
リモートセンス機能
6線方式(リモートセンス方式)は、ケーブル延長に対する電圧低下、温度変化による電圧変化などを補正する優れた接続方式で、ケーブル長が長い場合も精度を落とさず測定可能になります。
※リモートセンス機能とTEDS機能は端子を共有しているため、併用はできません。
屋外設置など温度変化が予想される場合や、総合精度が要求される場合などに、6線方式(リモートセンス方式)での接続をお勧めします。
バーメーターゼロ位置設定
画面に表示されるバーメーターのゼロ位置を指定します。
「自動」を選択した場合、「比較値設定」で設定される比較値によって左端(下端)、中央、右端(上端)が選択されます。
「左端固定」を選択した場合、「比較値設定」に関係なく常に左端(下端)をゼロとします。
「自動」を選択すると、上下限すべて正の値のとき バーメーターのゼロ位置は左端になります。同様に、上下限が正負両方の値のときは中央、すべて負の値のときは右端となります。
センサー入力論理
センサーの入力を擬似的に反転させることができます。
※画像はイメージです。実際の動作とは異なります。
負値を扱う場合も直観的に判断することができます。
キーロック手順追加
パネルに表示されている手順とは別の手順を追加しました。
ミスや不用意な操作を防止できます。
ホーム画面の選択
電源立ち上げ時、及びファンクションメニューから戻る時、最初に表示されるホーム画面を「標準」「バーメーター」「指示値」から選択できます。
全初期化
設定値メモリー内の校正値を含む、本体設定のすべてを出荷時の状態に初期化することができます。
ファームウェアバージョン表示
本体ファームウェアのバージョンを表示させることができます。
通信オプション CC-Link / RS-485
オプションで、生産ラインなどのシステムへの接続を容易にする CC-LinkあるいはRS-485インターフェースに対応したモデルもラインアップ。