ティアック ロードセルの特長

ロードセルの用途

ロードセル

ロードセルの用途を一言で表せば「はかる」です。
さまざまなものを「はかる」ことを目的としていますが、「さまざまなもの」という漠とした言い方しかできない、それほど多くの分野で必要とされているのが、ロードセルなのです。
また、はかる物質の付加価値や配合比の精度で、ロードセルの精度も比例し変わります。

ティアックは、ロードセルの製造販売を開始した1980年代から、独自の構造により高精度化、小型化を目指し、技術を培ってきました。その技術を活かし、高応答、高精度、高安定度を実現したロードセルや、環境保全に配慮した製品を数多く開発してまいりました。さらに技術を積み重ね、新たな製品の開発や小ロットからの特別仕様品製作など、お客様にご満足いただける製品のご提供を目指して今後も研鑽してまいります

ティアックが得意とする分野

小型ロードセル

お客様の用途に合わせた適切なロードセルをご提供しておりますが、その中でもティアックが得意としているのは、超小型低容量のロードセルです。

その小型、軽量、薄型を生かした例として、以下のような使用方法が挙げられます。
標準品は外形がφ10×高さ3mm~φ12×高さ4mmです。

超小型の他にも、結晶育成用引上げ機用ロードセル、小型ロードセルの高精度化など、独自の構造をベースに製品化を心がけております。

マウンター、ワイヤーソー、ウェハーのダイジング、ウェハーの研磨

ロボットケーブル標準化

ロボットケーブル

産業用ロボットや工作機械など繰り返し動作が多い可動部に発生する屈曲に対して、耐久性を強化し安定した性能を供給できるのがロボットケーブルです。
ティアックのロードセルの多くがロボットケーブルを採用し、TEDS機能とともに、工場の自動化・省力化に貢献しています。
※お客様のご使用用途や環境に合わせたご提案も可能です。詳しくは、営業担当までお問い合わせください。

お問い合せ

※右図の様に芯線の移動が起こらない様に固定し、左右に90℃屈曲させ断線が起きない事を確認します。

TEDS対応

td-700t

ティアックでは、ロードセルおよびロードセル指示計のTEDS (IEEE 1451.4 Transducer Electronic Data Sheet)対応を強力に推進。国内メーカーで最も早くManufacturer IDを取得し、ロードセル・指示計のTEDS対応を実現しました。

TEDS対応ロードセルは、モデル名、固有のシリアル番号、校正感度などを記した試験成績表 (TEST REPORT)を電子化し、ロードセル内に設けたメモリの中に記録しています。TEDS対応するロードセル指示計と組み合わせることで、校正の自動化、ヒューマンエラーの排除、ロードセル交換時の負担軽減が可能になります。詳細は、TEDSシステムとは?もご覧ください。

カスタマイズやオリジナル製作への積極的な取り組み

寸法図

お客様との打合せの中で、標準品では対応が厳しい条件等(使用環境、スペース)が判明した場合は、標準品のカスタマイズをご提案しております。また、お客様のニーズに合わせた特殊設計のご要望や、お困りのことがござましたら、ぜひお話をお聞かせください。 一品ごとの試作対応から量産対応までのお手伝いをさせていただくことで、研究・開発から生産技術に携わる方々の一助になればと考えております。


お客様に安心してロードセルをお使いいただくために

ロードセルをご検討される場合は、用途・目的など具体的にご相談ください。
お客様のシステムや負荷機構等をお伺いし、的確な手段を選ぶサポートをいたします。
また、今後ホームページを積極的に活用し、誤った使用例なども含め事例集などを掲載していきます。 ご使用中のロードセルの寿命を延ばすには、始業点検、定期荷重検査を実施いただくことが重要です。生産性の維持や品質保持が可能になると同時に、設備自体の故障予防や劣化の予測にもお役立ていただけます。定期点検はぜひティアックへ荷重検査をご依頼ください。

“はかる世界は無限大”です。

新分野に参入することで新たな課題が生まれ、その解決方法、手段により技術は進歩します。
ティアックは、今後もロードセルの開発・製品化に積極的に取り組み、お客様のニーズに合った製品を数多くご提供していきたいと思っております。